※こちらの記事は漫画ブログ開始前の情報系ブログ時の記事です
どうも、たつ柴くんです(゚∀゚)
前回は、面接対策で使える心理学を利用するにあたり、人はウソを見抜けるのかどうか、についてお話しました。
今回は、前回の続きとなります。
前回の記事を読んでいない方はこちらからどうぞ↓
前回の記事
≪目次≫
●会話の中で好感度をあげる方法
●共通の話題を探す方法
①人の悩みはたった7つ
②相手を見て悩みを絞る
●【P.S】就職活動、面接対策におすすめの本
会話の中で好感度を上げる方法
前回、会話の中で面接官は、好感度で判断していると最後にお話しました。
では、会話の中で好感度をあげるには、どうしたらよいでしょうか。
それは
面接官と共通の話題で盛り上がること
です。
これは、 こじつけの心理という “自分と似た人を好きになる”という心理 を利用した方法です。
この心理が働くと、その人の記憶に残りやすくなります。
また、盛り上がる時間が長ければ長いほど、記憶に残る効果があります。
共通の話題を探す方法
①人の悩みはたった7つ
人の悩みというのは、たった7つに分類できます。
「THE SCAM」と呼ばれるものです。
【THE SCAMとは】
Travel→移動・変化
Health→健康・美容
Education→教育
Sex→恋愛・結婚
Carrier→仕事
Ambition→夢・野望
Money→金
これを更に簡単にした「HARM」もあります。
Health→健康・美容
Ambition→夢・野望
Relation→人間関係
Money→金
7つだと扱いづらい!という方は、この4つの「HARM」を覚えておくといいかもしれないですね。
②相手を見て悩みを絞る
では、この「THE SCAM」や「HARM」を使って、相手を見てみましょう。
相手を見れば、この中から悩みは絞れます。
例えば面接官が、50代くらいの男性の場合、A「夢、野望」とR「人間関係」が消えますよね。
50代であれば殆どの男性が夢を実現し、職に就いているでしょう。そして、職場でもある程度の地位に付き、人間関係は落ち着いているはずです。
そうなると、H「健康・美容」とM「金」が残ります。
50代であれば、健康に気を使い始める時期です。糖尿病や高血圧など、様々な生活習慣病が気になる年齢。
親の介護やそろそろ老後等を考え始め、資産運用やお金について考える次期ともいえます。
これが、共通の話題を探す方法です。
それでは、これをどのように面接で活用していくか!!
…については、次回お話したいと思います。
次回は、面接でのHARMの活用方法、実際に私がHARMや心理学を活用した、面接の体験談をお話したいと思います。
それでは、最後までご覧頂きまして、ありがとうございました!
【P.S】就職活動、面接対策におすすめの本
今回、参考にさせていただいたのはメンタリストDaiGoさん著書「無敵の就職心理戦略」です。
就活生に必須の、おすすめの本です。
私もこの本のおかげで内定をもらったといっても過言ではありません(^^)
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